すきっ歯・正中偏位・前歯が噛めない状態を改善したマウスピース矯正治療
患者様について
22歳・大阪市在住の学生の患者様です。
「すきっ歯」「上下の歯の中心のずれ」「前歯が噛めないこと」を主訴にご来院されました。
治療期間:10ヶ月

谷木院長による症例解説
骨格性のズレを考慮し前歯の傾斜コントロールで正中を改善した症例(22歳女性)
患者様について
22歳・大阪市在住の学生の患者様です。
「すきっ歯」「上下の歯の中心のずれ」「前歯が噛めないこと」を主訴にご来院されました。
初診時の歯並びの状態
大臼歯関係(上下6番の前後的な位置関係)は左右ともにⅠ級(正常)でした。
一方で、上下の正中のずれおよび前歯部の咬合不全(前歯が噛めない状態)が認められました。
また、下顎骨の軽度右側偏位が確認されました。
装置について
審美性と日常生活への影響を考慮し、マウスピース型矯正装置(インビザライン)を使用しました。
診断と治療計画
本症例では、上下の歯の中心のずれが骨格的な偏位に起因していると判断しました。
そのため、歯を前後的に大きく移動させるのではなく、前歯の傾斜コントロールにより正中を合わせる治療方針としました。
あわせて、すきっ歯の改善および前歯部の咬合接触の確立を目的として治療を進めました。
治療の経過
ファーストアライナーは28ステージでスタートし、その後
・追加アライナー1回目:10ステージ
・追加アライナー2回目:4ステージ
の計2回のリファインメントを行いました。
アライナーは1週間ごとに交換していただきました。
治療結果
治療期間は10ヶ月でした。
すきっ歯は改善され、上下の歯の中心も整い、前歯でしっかり噛める状態となりました。
機能面・審美面ともに良好な結果が得られました。
治療概要
年齢:22歳
性別:女性
お住まい:大阪市
主訴:すきっ歯・正中のずれ・前歯が噛めない
診断:空隙歯列・正中偏位・前歯部咬合不全
装置:マウスピース矯正(インビザライン)
治療期間:10ヶ月
矯正治療の主なリスク・副作用
歯の移動に伴い痛みや違和感が生じることがあります。
歯根吸収や歯肉退縮が生じる可能性があります。
装置の装着時間が不足すると治療効果が得られない場合があります。
虫歯や歯周病のリスクが高くなるため適切な口腔ケアが必要です。
保定装置を使用しない場合、後戻りが生じる可能性があります。
費用
治療費
総額99万円(税込)
※分割払いをご利用いただけます(月々約10,500円)