SPEEDY短期間矯正とは?
デジタルデータから診断、装置の制作を行い、半年以上の治療期間短縮を目指します
治療期間を短縮する方法には様々な手法があります。
顎の骨に切れ目を入れたり穴を開けたりする方法や振動を歯に与える機器を使った方法などがよく知られています。
当院ではエビデンスがあり、また効果が実感できる、そして患者様の負担が少ない方法を選択しています。
当院ではデジタル機器を用いて診断および装置の制作を行い、また必要に応じて補助装置(カリエールディスタライザー、矯正用ミニスクリュー)を併用して治療期間を短縮します。
例えばインビザラインで奥歯を後方へ移動するには歯を1本ずつ動かしていく必要がありますが、カリエールディスタライザーを用いると複数の奥歯を一まとめに後方へ移動することができます。
また歯の重なりが大きい場合には医療前半で裏側部分矯正を行うことでマウスピース矯正の治療期間を短縮することもできます。
顎の骨に切れ目を入れたり穴を開けたりする方法や振動を歯に与える機器を使った方法などがよく知られています。
当院ではエビデンスがあり、また効果が実感できる、そして患者様の負担が少ない方法を選択しています。
当院ではデジタル機器を用いて診断および装置の制作を行い、また必要に応じて補助装置(カリエールディスタライザー、矯正用ミニスクリュー)を併用して治療期間を短縮します。
例えばインビザラインで奥歯を後方へ移動するには歯を1本ずつ動かしていく必要がありますが、カリエールディスタライザーを用いると複数の奥歯を一まとめに後方へ移動することができます。
また歯の重なりが大きい場合には医療前半で裏側部分矯正を行うことでマウスピース矯正の治療期間を短縮することもできます。
治療例【治療期間11ヶ月】
治療方法
上顎大臼歯部の遠心移動をカリエールディスタライザーを用いて行なっています。 その後ハーフリンガル(上が裏側、下が表側)の部分矯正で治療を行いました。リスク
カリエールディスタライザーは顎間ゴムを20時間程度ご自分でかけていただかないと歯が予定通り動きません。 顎間ゴムを使用していただけたので予定通りの期間で治療を終えることができました。費用
治療費は総額で850,000円(税別)でした。平均短縮期間
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全顎矯正の場合
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インビザラインのみ平均30ヶ月
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約6ヶ月短縮
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ハイブリッド矯正平均24ヶ月
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部分矯正の場合
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インビザラインのみ平均12ヶ月
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約3ヶ月短縮
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ハイブリッド矯正平均9ヶ月
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Quality短期間矯正の特徴
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治療期間を短縮することができます。
裏側矯正装置による違和感やマウスピース矯正装置の装着の煩わしさから早い期間で解放されます。 また結婚式やご出産、面接など大切な予定までに治療を終わらせたい場合や、ある程度見た目を整えたい場合にも短期間の矯正は有用です。 -
大掛かりな手術は必要ありません。
カリエールディスタライザーは顎間ゴムをかけるための装置です。奥歯に接着剤で固定し、数ヶ月で撤去します。 インプラント矯正では血管や神経が通っていない箇所にチタン合金の小さいネジを入れます。埋入や除去の所要時間は約5分です。 -
目立たない装置を使用しています。
カリエールモーションクリア(カリエールディスタライザーの一種)は無色透明の特殊なプラスチック製です。 また矯正用ミニスクリューは上顎の裏側に埋入するため、治療途中で補助装置が目立ってしまうことはありません。
CONDITION OF SUCCESS短期間矯正 5つの真実
追加費用はどの程度かかりますか?
追加費用はインプラントを併用した場合には1本につき50,000円、カリエールディスタライザーは片側30,000円、マウスピース矯正に裏側部分矯正を併用した場合には装置の種類や数によって50,000〜100,000円の追加費用がかかります。
治療期間はどの程度短縮できますか?
歯並びの状態やご希望によって短縮できる治療期間は様々です。裏側部分矯正やインプラント矯正を併用することで、マウスピース矯正単独での治療に比べて平均で半年程度治療期間を短縮することができます。
どのような歯並びに適用できますか?
大幅な治療期間の短縮ができる症例は、前歯の重なりが大きい場合と、上の奥歯の後方移動が必要な場合です。前歯の重なりが大きい症例では裏側部分矯正を、奥歯の後方移動にはインプラント矯正を用います。
短期間矯正の種類はどのようなものがありますか?
歯を支える骨に切れ目を入れたり穴を開けたりする方法や歯に振動を与える機械を噛んでいただく方法などです。当院では患者様の負担が少ない矯正用インプラントと部分裏側矯正、カリエールディスタライザーを利用しています。
短期間矯正のメリットとデメリットはありますか?
治療期間を短縮できること以外に通院回数が少なくて済むのでお忙しい方やご遠方にお住いの方に喜ばれています。デメリットは治療が早い分治療後に保定装置をよりしっかりと使って頂かなければ元に戻りやすいことです。
MESSAGE短期間の矯正をお考えの方へ専門医からのメッセージ
現在の短期間矯正
治療期間の短縮は矯正歯科医にとって永遠のテーマかもしれません。
セルフライゲーションブラケットや歯科矯正用アンカースクリュー、形状記憶合金の登場により従来の矯正治療に比べ治療期間は次第に短縮されてきました。
しかしながらデジタル矯正、マウスピース矯正、インプラント矯正はまだ歴史が浅く一般的な治療とは言えません。
当院では口腔内スキャナの導入や補助装置の併用など新しい技術を積極的に取り入れ、治療期間短縮を常に考えます。
短期間矯正はこのような方に特におすすめです
結婚式やご出産、就職、面接など大切な日までの時間があまりなく、その日までに治療を終えるか見える部分だけでもある程度歯並びを綺麗にしたい方、ご遠方への引っ越しが決まっており、それまでに矯正治療を終えたい方にお勧めしています。
マウスピース矯正ではマウスピースを長期間、長時間使用することは相当なモチベーションが必要です。 したがってマウスピース矯正単独での治療期間が2年を超えることが予測される場合には、補助的な装置の併用をより積極的に検討します。
TYPE OF PURPOSEオーダーメイド治療の種類
部分的な治療
ご希望に応じて、歯並びの気になる部分だけを治療します。
一部だけの治療となるので費用や期間を抑えることができます。
ただし噛み合わせやご希望によっては部分矯正では治療できない場合もあります。
治療期間を短くする治療
スピード矯正では治療期間を大幅な短縮を目指します。
当院では裏側の装置やマウスピース型装置、矯正用インプラントなどを組み合わせた独自の方法で治療期間をできる限り短縮しています。
開咬の治療
上下の前歯が当たらない噛み合わせを開咬といいますが、当院は開咬の治療を得意としています。
単に上下の前歯を伸ばすだけではなく、奥歯の高さを変えることで前歯が噛み合うように治療しています。