適正価格で負担が少ないお支払い方法
歯列矯正は長期間歯の動きをコントロールする必要があり、また健康保険が適用されないため治療費は安価ではありません。
患者様に安心して治療に専念していただくために治療費は総額制(トータルフィー)とし、治療途中で追加の費用がかからないのはもちろんのこと、治療後のリテーナーやメインテナンス費用、2年間の後戻り保証を含みます。
デンタルローンに対応していますので、月々のお支払いをなるべく抑えて治療を受けていただくことも可能です。
治療の種類 | 治療費用例 | 月々のお支払額例(84回) |
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上下裏側(全体) | 1,430,000円 | 19,500円 |
インビザライン(全体) | 990,000円 | 13,500円 |
部分矯正 | 660,000円 | 9,000円 |
コンサルテーション・検査診断料金
初診コンサルテーション | CT、写真、ご要望を元におおまかな治療方針を決定し、初診診断書を作成します。 | 3,300円 約90分 |
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精密検査、診断 | 詳しいレントゲン、写真撮影を行い、治療結果を予測した3Dシミュレーションを作成します。 | 55,000円 約90分 |
矯正装置料金
予算やご希望に応じて最適な治療方法やお支払い方法をお選びいただけます。
- 〜全体矯正〜
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上の歯は裏側に、下の歯は表側に装置を付ける矯正治療 1,100,000〜1,320,000円 上下の歯の裏側に装置を付ける矯正治療 1,320,000〜1,760,000円 透明なマウスピースを使用する矯正治療 880,000〜1,100,000円 ハイブリッド矯正 インビザラインとワイヤー矯正を併用した矯正治療 1,100,000〜1,320,000円 全顎矯正では見た目の歯並びだけではなく、上下の歯がしっかりと噛み合うようにまた治療後の安定性や隣同士の歯の根の平行性まで考慮した治療を行います。
- 〜部分矯正〜
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部分マウスピース矯正 アソアライナー・インビザラインi7/ lite 385,000〜605,000円 部分ワイヤー矯正 様々な装置をオーダーメイドで組み合わせ 385,000〜605,000円 部分矯正では気になる所だけに集中して治療を行います。一部分だけ、また少量の歯の移動になるため、治療期間と治療費用を抑えることができます。
咬み合わせが著しく悪化することが予測される部分矯正はお断りさせて頂く場合がございます。
上記の初期費用に調整料は含まれておりません。調整料は総額でのトータルフィー(定額制)をお勧めしています。
上記の料金には公的医療保険は適用されません。
インプラント矯正
歯科矯正用アンカースクリュー(矯正用インプラント)を使った矯正治療に使用します。治療期間の短縮、歯の精密なコントロール、難しい症例に対応することができます。
1本55,000円※お薬代、手術費用、必要に応じて再埋入費用が含まれます。
調整料
治療期間や通院回数にかかわらず一定料金です。通院の度に費用がかかることはありません。
リテーナー2セットの費用や歯列矯正終了後2年間の保定観察料も含まれます。
全体矯正 | 110,000円 |
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部分矯正 | 55,000円 |
調整とは
調整は月1回程度で、以下のことを行います。
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- 歯のクリーニング
- 専用の器具で歯石や着色をお取りします。矯正中はご自分ではどうしても取れない汚れが歯に付きますので、歯科医院での定期的なクリーニングが必要です。
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- ワイヤーの調整・交換と必要に応じて矯正装置の交換・追加
- 初期の段階ではワイヤーを徐々に太くしていき歯をコントロールしていきます。治療の中盤以降に歯列の隙間を閉じたり、細かな段差を整えたりする段階ではオーダーメイドのワイヤーを曲げて調節していきます。また場合によっては矯正装置の交換や追加を行うこともあります。
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- 口腔内写真、口元の撮影と治療説明
- 毎回写真撮影を行い、その日の処置についてご説明させていただきます。前回との比較写真で一ヶ月間の歯の動き、口元の形態の変化をお見せします。
矯正歯科医院「大阪オルソ」では毎回お口の中を撮影します。前回と当日の写真を比較することにより治療結果が一目で分かります。そして写真を撮ることにより、患者さまごとの歯の動き易さや傾向を把握することができ、それに応じた適切な調整ができるので結果的に治療期間を短縮することもできます。毎回写真をお撮りすることで歯の動きや、口元の印象を確認しながら治療を進めます。女性専用医院として特に口元の印象を重視した治療を行っています。
お支払い方法
様々なお支払方法をご用意しております。
現金・銀行振込・クレジットカード | 分割は2回までで、銀行振込手数料は当院が負担します。VISA,MASTER,JCB,AMERICAN EXPRESS,Diners Club,DSCOVERカードがご利用いただけます。 | 1回目のお支払いはご契約から1週間以内、2回目は治療開始から1年以内(部分矯正は半年以内)となります。 |
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デンタルローン | オリコデンタルクレジット | 分割が84回までで通常のカードローンやリボ払いより手数料の低い歯科専用ローンです。 |
デンタルローンシミュレーション
通常のカードローンやリボ払いよりも手数料がリーズナブルな歯科専用ローンがご利用可能です。
分割回数は120回までで、金利は3.9%〜4.4%です。提携している3社からお選びいただけます。
お支払いモデルケース | 一回あたりのお支払い額(金利4.4%の場合) | ||||
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治療費 | 84回 | 60回 | 36回 | 24回 | 12回 |
60万円 | 8,300円 | 11,100円 | 17,800円 | 26,100円 | 51,200円 |
80万円 | 11,100円 | 14,900円 | 23,700円 | 34,900円 | 68,300円 |
120万円 | 16,600円 | 22,300円 | 35,600円 | 52,300円 | 102,400円 |
総額制(トータルフィー)と通院毎の調整料
総額制(トータルフィー)
治療開始前に治療費の合計金額が分かるためお支払いの計画が立てやすいというメリットがあります。
治療の難易度に合わせた適切な料金設定がないと、不公平を生じるというデメリットがあります。
通院ごとの調整料
治療開始時のお支払額を抑えることができるというメリットがあります。
治療期間が延長してしまった場合や、治療途中に装置の追加が必要になった場合など、予定外の費用がかかるというデメリットがあります。
当院では治療費の合計が明瞭な総額制を採用しています。
矯正治療は医療費控除の対象となります
医療費控除とは
自分や生計を共にする配偶者やその他の親族のために医療費を支払った場合には、所得控除を受けることができ、これを医療費控除といいます。医療費控除を受けることができると、所得が少なく計算されるので※所得税が減額されます。
減額される所得税は医療費の5%~15%くらいが一般的で、矯正治療費が1,200,000円だった場合には、60,000〜180,000万円が減額されます。
所得税の算出方法(収入金額−所得控除額)×収入に応じた所得税率−税額控除額(住宅ローン控除など)
医療費控除の対象
- 発育段階にある子供の成長を阻害しないようにするために行う不正咬合の歯列矯正や、歯列矯正を受ける人の年齢や矯正の目的などからみて歯列矯正が必要と認められる場合の費用は、医療費控除の対象になります。
- 治療のための通院費も医療費控除の対象になります。通院費は、診察券などで通院した日を確認できるようにしておくとともに金額も記録しておくようにしてください。通院費として認められるのは、交通機関などを利用したときの人的役務の提供の対価ですから、自家用車で通院したときのガソリン代や駐車場代等といったものは、医療費控除の対象になりません。
医療費控除の算出方法
支払った医療費-100,000円or所得金額の5%(低い金額の方)=医療費控除額