diagnosis精密検査・診断

Diagnosis精密検査・診断

  • 初診
    終了者
  • 精密検査
    90分
  • 診断
    90分
  • 50,000円
    +税
レントゲン撮影風景

ご希望や歯並びに応じて「治療結果を予測した3Dシミュレーション」を「複数」ご提示

精密検査では初診コンサルテーションよりも詳しいレントゲン、お口の中、お顔の写真の撮影を行い、さらに歯型取りを行います。
これらの資料を元に、歯の角度や重なりの大きさ、歯の移動量などを数値化します。
患者様のご希望と分析値から導き出された治療方針を歯型から作ったデジタルデータで再現します。

1.レントゲン写真

レントゲン撮影風景

初診コンサルテーション時に撮影させていただいた3DCTに加え、側方頭部X線規格写真(セファログラム)を被爆量の少ない1ショット(0.3秒)で撮影します。
前歯の傾斜や上下の顎の位置関係、また顎や頭蓋の骨格の大きさを精密に計測することで、不正咬合(歯並びや噛み合わせが悪い状態)の原因を分析します。
これらのデータを正常咬合の日本人女性平均値と比較することで後戻りや負担ができるだけ少なくなるよう治療方針を決定します。
さらには治療前後で同様の分析をすることで、治療の評価を行います。当院では治療前後と、治療2年後にレントゲン撮影を行い、分析と評価を行なっています。

2.3Dシミュレーション

精密検査の資料を元に予測される治療後の歯並びを3Dシミュレーションで再現します。
文書や説明だけでは治療後の歯並びをイメージすることは難しいと思われます。
そこで当院ではご希望や歯並びに応じてシミュレーションをご提示し、期間や費用、仕上がりを比較検討していただいています。
矯正歯科治療は一度始めてしまうと簡単に転院することや治療方針を変更することはできません。
当院ではシミュレーションを使った説明を行うことで、患者様が想像していた歯並びと治療結果が異なるというようなことがないように努めています。

3.診断

資料

初診コンサルテーションでご説明した内容をより具体的な治療方針としてご提示します。
セファロ分析や模型分析、またCT画像の精査と3Dシミュレーションにより正確で無駄がないそして安全な治療方針を計画しています。
分析結果や治療方針を文書にした診断書は10枚以上となりますので診断にはコンサルテーションと同じく約90分お時間を頂戴しています。
少し長いと感じられるかもしれませんが、歯列矯正は一生に一度の大切な治療ですので、1つ1つのの資料を説明させていただき、患者様のご希望とご提示した治療方針に相違がないかしっかりと確認させていただています。

院長 谷木俊夫

治療前に治療結果がわかる複数パターンのシミュレーション

ご希望や歯並びによっては治療方法が複数考えられる場合があります。
治療方法によって費用や治療期間、治療後の歯並びが変わってきますが、その説明だけではどのような歯並びになるかを想像するのは難しいかと思います。
もし治療方法の違いを正確にご理解していただけないまま治療を始めてしまうと患者様が想像していた歯並びと違った治療結果になってしまうという可能性があります。
当院ではそのようなことがないよう一人一人の患者様に治療予測のシミュレーションをご提示し、納得いただいた上で治療を開始するようにしています。

3D SIMULATION3Dシミュレーション例

ご希望や歯並びによっては治療方針が複数考えられる場合があります。治療方法によって装置の種類や治療期間、そして治療費が大きく異なることも珍しくないため、じっくりと比較検討をしていただきたいと思っています。同じ歯並びでもご希望や治療方法の違いによって費用や仕上がり、期間がどのように変わってくるかをご紹介します。

医療広告のガイドラインを遵守するため、シミュレーション画像は加工処理されています。

部分矯正(インビザラインライト)

部分矯正(インビザラインライト)
治療費
約50万円
期間
約6ヶ月

インビザラインライトではマウスピース矯正装置を14枚製作し、14装置で歯を動かすことができる範囲で歯を並べます。
歯並びやご希望によってはインビザラインライトである程度歯並びを綺麗に整えることが可能です。
この症例では主に上の前歯の重なりを綺麗に並べています。

非抜歯(裏側矯正またはインビザラインフル)

非抜歯(裏側矯正またはインビザラインフル)
治療費
約110万円
期間
約36ヶ月

この症例では両側の奥歯が前方に位置しているため、奥歯を後方に移動することにより、噛み合わせを改善することが可能です。
歯を抜かずに治療できるというメリットがあります。
デメリットは治療期間が長いことと、顎間ゴムという多少表側に見えてしまうゴム掛けが必要となります。

抜歯(裏側+マウスピース型の装置)

抜歯(裏側+マウスピース型の装置)
治療費
約120万円
期間
約18ヶ月

両側の4または5番目の歯を抜歯してその隙間を利用して噛み合わせを整えます。
まずは上のみの裏側矯正で抜歯したスペースを閉じてからマウスピース矯正に切り替えます。
この方法では裏側矯正を併用することでマウスピース単独での治療期間を約半分に短縮することができます。

裏側・マウスピース歯列矯正の初診と検査の予約

初診コンサルテーションまたは精密検査のご予約はWeb or フリーダイヤルから

Web予約は数を制限している時間帯もございますのでお急ぎの場合は診療時間内にお電話ください。

医療法人梅田リンガル 矯正歯科医院 大阪オルソ

  • 住所
    大阪市北区曽根崎新地1-3-16京富ビル9F
  • アクセス
    JR大阪駅 徒歩5分|JR北新地/地下鉄西梅田駅 徒歩1分
  • 完全個室・CT・口腔内スキャナー完備、土日診療

診療時間

平日
11:30-14:30, 16:00-20:30
土日
9:30-12:30, 14:00-18:30
月・木・祝・第3日曜
休診