部分ワイヤー、インビザラインを併用
インビザラインでコントロールが難しい上顎2番をワイヤーである程度並べた後、インビザラインで仕上げの治療をおこないました。
NYさん(28)
治療期間:1年2ヶ月

谷木院長による症例解説
治療名
最初の3ヶ月で部分舌側矯正にて上顎前歯のレベリング、その後インビザラインで咬合の確立メンテンス頻度
1ヶ月半に1回程度治療内容
インビザラインでのコントロールが難しい上顎2番をワイヤーで並べた後、インビザラインで噛み合わせを整えました。治療後には後戻り防止のためフィックス型リテーナーを装着しています。リスク
上顎2番はインビザライン単独の治療ではコントロールすることが難しく、治療期間が予想より延長する可能性があります。最初にコントロールが難しい上顎2番をある程度並べてから、インビザラインに切り替えることで予想通りの期間で治療を終えることができました。。 また部分矯正は見た目の改善のために噛み合わせを損なうリスクがあります。今ケースでは臼歯部の噛み合わせが良かったため、前歯を並べる際の反作用で噛み合わせが崩れることがないように注意して治療を行いました。費用
費用は総額で756,000円でした。