裏側矯正は「どこでやっても同じ」ではありません。ヨーロッパ舌側矯正歯科学会専門医が語る、失敗しない医院選びの技術的ポイント

こんにちは。大阪市北区の医療法人梅田リンガル矯正歯科医院 大阪オルソです。
裏側矯正(舌側矯正・リンガルブラケット矯正法)を検討されている方の中には、インターネットで「裏側矯正 失敗」「裏側矯正 後悔」といった検索をして、不安になっている方もいらっしゃるかもしれません。
「高い費用を払うのだから、絶対に失敗したくない」
「どこの歯医者さんにお願いすればいいのか分からない」
そのお気持ち、痛いほどよく分かります。
実は、矯正治療の中でも「裏側矯正」は、歯科医師の技術差がもっとも大きく出る治療法だと言われています。
今回は、ヨーロッパ舌側矯正歯科学会(ESLO)の認定医(Active Member)および専門医(Titular Member)である当院の院長が、プロの視点から「失敗しない医院選びの技術的なポイント」を本音でお話しします。
目次
1. なぜ、「表側の矯正」と「裏側の矯正」は別物なのか?

多くの患者様は、「矯正の先生なら、表側も裏側も同じようにできるはず」と思われているかもしれません。
しかし、これには大きな誤解があります。
表側矯正(マルチブラケット法)と裏側矯正(リンガルブラケット矯正法)では、「歯を動かすための力学(バイオメカニクス)」が根本的に異なるのです。
技術的な違い
装置が付く場所の違い
歯の裏側(舌側)は歯の抵抗中心(歯の内部の仮想的な力の集中点)により近い位置にあります。そのため、同じ力を加えても、表側とは全く異なる動きをします。この違いを理解せずに治療すると、思った通りに歯が動きません。
術野の違い
歯の裏側は直接見えにくく、デンタルミラーを駆使した高度な操作技術が必要です。ブラケットの直視が困難で、ブラケット間距離も短いため、正確なブラケットポジショニングやワイヤー調整が表側矯正以上に重要になります。
前歯部のコントロールの違い
リンガルブラケット矯正法では、装置が唇側面にないため、治療中も上下口唇の前歯的位置関係がブラケットの厚みに影響されず正確に表現されます。そのため、上下顎前歯部のコントロールを行いやすいという利点があります。
1980年代の誤解を乗り越えて
かつては「リンガルブラケット矯正法では細かいコントロールが行いにくく、最後はマルチブラケット法を使用する」と言われていました。
しかし、現在では装置の精巧な製作法の開発やバイオメカニクスの解明、治療技術の改善により、表側矯正と変わらない、あるいはそれ以上の治療結果を出せるようになっています。
つまり、一般的な矯正治療ができるからといって、必ずしも裏側矯正が得意とは限らないのです。
裏側矯正には、裏側矯正専門のトレーニングと熟練した技術が不可欠です。
2. 世界で最も歴史ある「ヨーロッパ舌側矯正歯科学会(ESLO)」とは
裏側矯正の技術を客観的に証明する資格の一つに、ヨーロッパ舌側矯正歯科学会(ESLO:European Society of Lingual Orthodontics)の認定があります。
実は、裏側矯正はヨーロッパで非常に発展した治療法です。
ESLOの歴史と権威
ESLOは、1992年12月にヨーロッパの舌側矯正専門家の小グループによって設立された、最も権威ある学会の一つです。
その起源は1991年6月にパリで開催された第1回国際舌側矯正会議にさかのぼります。これは、この分野の専門家によって開催された世界初の舌側矯正に特化した国際学会でした。
ESLOは本部をフランス・パリに置き、世界中の裏側矯正に携わるドクターが目標とする学会として、30年以上にわたり舌側矯正の発展をリードしてきました。
2つの会員資格:Active MemberとTitular Member
ESLOには2つの会員資格があり、それぞれ厳格な審査基準が設けられています。
Active Member(認定医)の条件
Active Memberになるためには、以下の条件を満たす必要があります:
- 矯正歯科の正式な教育プログラムを修了していること
- 2症例の完全治療症例を提示(うち1症例は抜歯症例であること)
- 舌側矯正装置技術の効率的な臨床使用における十分なトレーニングと能力を証明
- 2名のActive、Titular、創設メンバー、または元会長による推薦
- ESLO症例評価委員会による審査を通過
すべての症例は、ESLO症例評価委員会の規定に従い、治療の質と結果の安定性が厳格に審査されます。
Titular Member(専門医)の条件
Titular Memberは、Active Memberの中でもさらに高度な技術を持つ専門医です。
- Active Memberの全条件を満たすこと
- 5症例の完全治療症例を提示(ESLO症例評価委員会の規定に準拠)
- 治療結果は治療終了後1年間の安定性を証明する必要がある
- ESLO症例評価委員会による検証を通過
- 矯正治療を専門とし、舌側矯正を維持または増加させる目標を持つこと
2022年時点で、世界中でTitular Memberの資格を取得した矯正医は約50名のみという極めて狭き門です。
ESLO症例評価委員会の厳格な審査
ESLOの会員資格取得には、単なる筆記試験合格ではなく、実際の治療症例の質が問われます。
症例評価委員会は以下の点を厳格に審査します:
- 治療計画の適切性
- 治療過程の記録の完全性
- 最終的な治療結果の質
- 治療後の安定性(1年間のフォローアップ記録)
- バイオメカニクスの理解度
- 難易度の高い症例への対応能力
この審査に合格することは、世界基準で「裏側矯正の高度な技術を持つ」と認められた証なのです。
ESLOの国際的なネットワーク
ESLOは世界舌側矯正学会(WSLO)をはじめ、日本舌側矯正歯科学会(JLOA)、韓国舌側矯正学会(KALO)、アメリカ舌側矯正学会(ALOA)など、世界中の舌側矯正学会と連携しています。
2年ごとに開催される国際学会では、世界中から選りすぐりの専門家が集まり、最新の技術と研究成果を共有しています。
当院の院長について
当院の院長は、この2022年時点では世界で約50名のTitular Member(専門医)の資格を保持しています。
これは、世界レベルの基準で「裏側矯正の技術が確立されている」と認められた証であり、日本ではまだ数少ないこの資格を持つ専門医として、責任を持って治療にあたっています。
ESLOの専門医資格は、単なる肩書きではありません。それは、実際の治療結果の質が厳格に審査され、世界基準で認められたことを意味します。
3. リンガルブラケット矯正法の長所・短所
リンガルブラケット矯正法(裏側矯正)には、マルチブラケット矯正法(表側矯正)と比較して、以下のような明確な利点と課題があります。
長所
① 装置がみえにくい(審美的)
矯正装置が目立たないため、治療中も審美性を保つことができます。セラミックブラケット、マウスピース型矯正装置などと比べても審美的に優れています。
② 心理的ストレスが少なく、治療に積極的になれる
不正咬合は顎口腔機能障害(摂食、嚥下、咀嚼、発音)も引き起こしますが、社会的・心理的な障害(審美的要求)も大きな問題となります。特に成人患者様の場合、治療中の審美的要求が高く、リンガルブラケット矯正法は有効です。
③ 前歯部のコントロールが行いやすく治療期間が短くなる
装置が唇側面にないため、治療中に上下口唇の前歯的位置関係が正確に表現され、さらにリップシール(口を閉じている状態)がしやすいという利点もあります。
そのため、上下顎前歯部のコントロールを行いやすく、また矯正治療中の審美性が優れているため、患者様の治療に対する意欲が大きく治療に協力的になります。
その結果、叢生の少ないI級上下顎前突などでは治療期間がマルチブラケット法と同じか、むしろ短くなることもあります。
④ 唇側面のトラブル時に有用である
マルチブラケット法で生じる以下のような問題が、リンガルブラケット矯正法では起こりません:
- 唇側面の脱灰(歯の表面が白く濁る)
- 齲蝕(虫歯)
- ブラケット撤去時のエナメル質剝離
- ボンディング材除去時のエナメルクラック
⑤ 装置による外傷が少ない
装置を介した口唇の外傷がなくなり、マルチブラケット装置で問題となる管楽器の演奏も可能になります。
マルチブラケット装置の場合、管楽器のマウスピースが唇面のブラケットを押すために痛みが生じますが、リンガルブラケット矯正装置の場合、演奏時に痛みを生じることはありません。
⑥ バイトプレーン効果が得られる
バイトプレーンが組み込まれているブラケット(Kurz 7®など)では、治療初期において下顎前歯がバイトプレーンに当たり、臼歯部の離開が生じます。
その結果、下顎前歯の圧下と臼歯部の挺出により効果的な咬合挙上(過蓋咬合の改善)が得られます。
短所
① 治療期間が長くなる可能性がある
従来、リンガルブラケット矯正法の治療期間は、マルチブラケット法よりも約2〜3割程度長くなるといわれてきました。
ただし、これは歯科医師の熟練度に大きく左右されます。リンガルブラケット矯正を日常的に行っている専門医院では、それほど差はありません。
② 適応症の制限
かつてはリンガルブラケット矯正法は適応症が狭いとされ、以下のような症例が難しいとされていました:
- 開咬や重度のIII級
- II級2類(抜歯症例)
- バイトプレーン効果が出ない重度のオーバージェットをもつII級1類の過蓋咬合
しかし、現在では:
治療技術の改善や精巧な製作法の開発により、従来考えられていた禁忌症はもはや存在しないと考えられています。ただし、これには高度な専門技術と豊富な経験が必要です。
③ 術式が複雑
1980年代初期には、「リンガルブラケット矯正法では細かいコントロールが行いにくく、最後はマルチブラケット法を使用する」ということがありました。
しかし、現在では:
- デジタルセットアップなど精巧な装置製作法の開発
- バイオメカニクスの解明
- 治療技術の改善
これらの進歩から術式や操作性は改善されています。
④ 治療結果に難がある(過去の先入観)
リンガルブラケット矯正法は操作性に難があるため妥協した治療結果になってしまうことがあるという先入観がありました。
1991年にGormanらが米国矯正歯科学会誌に発表した研究では、リンガルブラケット矯正法とマルチブラケット法の治療結果に相違はないことが証明されています。
この研究では、Alexander、Gorman、Smithの3人の歯科診療所からそれぞれ40症例ずつ(計120症例)を比較した結果、認められた相違は上顎切歯の垂直的位置関係だけであり、これは装置によるものではなく治療目標の違いによるものでした。
つまり、適切な技術を持った術者が行えば、リンガルブラケット矯正法は表側矯正と同等以上の治療結果が得られるということが科学的に証明されているのです。
⑤ 患者様の不快感が強い可能性
2000年前後までは、リンガルブラケット矯正装置を装着した直後には以下のような訴えがありました:
- 「発音しにくい」
- 「口内炎ができやすい」
- 「食べづらい」
- 「痛みが強い」
- 「しっかりとかめない」
これらの不快感を改善するため、近年のリンガルブラケット矯正装置は:
- 小型化(STbなど)
- 厚みの縮小化(Incognitoなど)
- 超弾性極細ワイヤーの応用
これらにより、従来より治療中の快適性が向上しています。
⑥ 1回の治療時間(チェアタイム)が長い
1回の治療時間(チェアタイム)は、マルチブラケット法と比べて約2〜3割長くなる傾向があります。ただしこれは歯科医師、歯科衛生士の熟練度に左右され、リンガルブラケット矯正法の症例数が多い歯科医院ではそれほど差はないと考えられています。
当院での工夫:
当院ではセルフライゲーションブラケットを採用しています。ワイヤーを装着する際に1歯1歯結紮する必要がないためワイヤー交換を短時間で行うことができます。
4. 見るべき「技術レベル」5つのチェックポイント

では、患者様が医院を選ぶ際、どこを見ればよいのでしょうか?
専門医の視点から、技術力を見極める5つのポイントをお伝えします。
チェックポイント① 丁寧な説明
リンガルブラケット矯正法では、装置が歯頸部近くに装着されるため、舌側歯肉の炎症や稀に舌側面の虫歯を惹起することがあります。また近年かなり改善されてはいるものの、装置の違和感や口内炎、発音障害などのデメリットがあります。
カウンセリング時に、舌側矯正のメリットだけでなくリスクも含めて具体的に説明できる医院は信頼できます。
チェックポイント② 裏側矯正の「症例数」と「経験値」の差
「メニューに裏側矯正がある」ことと、「裏側矯正を日常的に行っている」ことは全く違います。
年に数件しか行わない医院と、当院のように「裏側矯正専門」として毎日行っている医院では、蓄積されるノウハウに天と地ほどの差が出ます。
HPなどで「裏側矯正の症例」が豊富に掲載されているかを確認しましょう。
チェックポイント③ 難易度の高い「リカバリー」に対応できるか
治療中、歯が予想外の動きをすることが稀にあります。その際、すぐに修正(リカバリー)できるかどうかが重要です。
高い技術を持つドクターは、トラブルが起きた時の対応引き出しを多く持っています。
特に以下のような状況に対応できる技術があるかが重要です:
- 前歯部のアンカレッジ不足に対する対応(アンカースクリュー、顎間ゴムなど)
- 予期せぬ歯の移動パターンへの修正(アンカースクリュー、PBなど)
- ブラケットポジショニングの微調整(院内技工による装置の再制作)
チェックポイント④ 新しい技術への対応
リンガルブラケット矯正法は日々進化しています。
以下のような新しい技術に対応しているかを確認しましょう:
- 光学スキャナーと3Dプリンタを用いたデジタルセットアップ
- 超弾性極細ワイヤー(.010、.012inchワイヤー)やTMA(チタンモリブテン合金)ワイヤーなど新しい材料の採用
- アンカースクリューの併用
これらの技術により、以前は「治療期間が長くなる」と言われていた問題が解決され、マルチブラケット法と変わらない治療期間で治療が行えるようになっています。
チェックポイント⑤ インダイレクトボンディング用コアの制作能力
歯科技工所から送られてきた装置をそのまま使用するか、院内技工で装置を制作できるかは、技術レベルの大きな差となります。
舌側矯正治療では歯の裏側の形態が複雑であり、目視で装置を正確につけることは不可能です。装置を装着するためにはインダイレクトボンディングシステムトレーやコア(装置を正確な位置につけるためのガイド)が必要になります。
これらの装置を院内で作る技術があることで、治療中の装置の付け直しや治療途中での設計変更を臨機応変に行うことができます。
5. リンガルブラケット矯正法の適応症:あなたは候補者?
リンガルブラケット矯正法は、以前は「適応症が狭い」と言われていましたが、現在では治療技術の改善や精巧な製作法の開発により、ほとんどの症例に適応可能となっています。
比較的容易な症例
a. リンガルブラケット矯正法の方が表側矯正より治療が容易な症例:
- I級上下顎前突症例(上下顎前歯の効果的な牽引が可能)
- ローアングルのII級過蓋咬合症例(前歯部の圧下に対して有利)
b. リンガルブラケット矯正法で容易に治療が行える症例:
- I級の軽度な叢生症例
- II級1類あるいはII級2類の上顎左右小臼歯抜歯症例
- 正中離開や空隙歯列症例
技術的に難易度が高い症例
以下のような症例でも、専門的な技術を持つ医院であれば対応可能です:
- 下顎小臼歯抜歯症例
- 外科矯正症例
- 著しいハイアングル症例
- 非抜歯でオーバーバイトの浅い症例
- 重度の開咬症例(特に舌癖により開咬になっている症例では効果的)
- 骨格的なずれが大きい症例(外科治療を併用しない場合)
- 臨床歯冠が極端に短い症例(カスタムメイドブラケットで対応可能)
従来の「禁忌症」は解消されている
かつては「治療が行えない」とされていた症例も、現在では治療技術の改善により、ほとんどの症例でリンガルブラケット矯正法が適応可能となっています。
ただし、これには高度な専門技術と豊富な経験が必要です。
6. 「近いから」「安いから」で選ぶ前に知ってほしいこと
矯正歯科選びで「通いやすさ」や「費用」は大切な要素です。
しかし、裏側矯正に関しては、それだけで決めてしまうのはリスクがあります。
技術不足による実際のトラブル例
技術不足の医院で治療を受けると、以下のようなトラブルに繋がる可能性があります:
- 「治療期間が大幅に延びた」
- 「思ったように歯が動かず、表側の装置に変更になった」
- 「奥歯が治療中長期間かめない」
- 「歯の隙間がなかなか閉じない」
- 「前歯の先端の位置が揃わない」
治療期間の違い
| 術者 | 治療期間の傾向 |
|---|---|
| 一般的な矯正医 | 表側矯正より2〜3割程度長くなる傾向 |
| 裏側矯正専門医 | 表側矯正と同じか、症例によっては短くなることも |
この差は、歯科医師の熟練度と専門技術によるものです。
投資としての視点
多少遠方であっても、費用がかかったとしても、「裏側矯正の専門技術を持つ医院」を選ぶことが、結果的に最短で美しいゴールにたどり着く近道となります。
矯正治療は一生に一度の大きな投資です。
長い目でみると差額や距離よりも、「美しく、長期間維持できる治療結果を得られるか」を重視すべきです。
7. まとめ:一生に一度の治療だから、確かな技術を持つ医院へ

裏側矯正(リンガルブラケット矯正法)は、見えない装置で美しくなれる素晴らしい治療法です。
しかし、その成功は「誰が治療するか」に大きく左右されます。
科学的根拠に基づく結論
Gormanらの研究が示すように、適切な技術を持った術者が行えば、リンガルブラケット矯正法は表側矯正と同等以上の治療結果が得られることが証明されています。
逆に言えば、技術が不十分な術者が行えば、満足のいく結果は得られないということです。
当院での舌側矯正治療
- ヨーロッパ舌側矯正歯科学会(ESLO)専門医としての世界水準の技術
- 裏側矯正を専門的にご提供する医院として毎日行っている豊富な経験
- 最新技術への積極的な導入(光学スキャナー、セルフライゲーションブラケット、超弾性ワイヤーなど)
- 難易度の高い症例への対応実績
- 精密な治療計画とリカバリー能力
こんな方はぜひご相談ください
- 「他の医院で裏側矯正は難しいと断られた」
- 「本当に裏側だけで治るのか心配」
- 「治療期間が長くなると言われて迷っている」
- 「以前の治療で満足のいく結果が得られなかった」
そのような方も、ぜひ一度当院にご相談ください。
専門医だからこそできる提案で、あなたの不安を解消します。
医院情報
医療法人梅田リンガル矯正歯科医院 大阪オルソ
- ヨーロッパ舌側矯正歯科学会(ESLO)専門医 在籍
- 女性専門・裏側矯正&マウスピース矯正の専門医院
ご予約はこちらから ⇒ https://plus.dentamap.jp/apl/netuser/?id=3208
参考文献
- Gorman JC, et al. (1991). “Lingual and labial orthodontics: A comparison of treatment results.” American Journal of Orthodontics and Dentofacial Orthopedics
- European Society of Lingual Orthodontics (ESLO) 公式ウェブサイト https://www.eslo.info/
- 「リンガルブラケット矯正法 審美的矯正の基礎と臨床」医歯薬出版株式会社
本記事は、ヨーロッパ舌側矯正歯科学会(ESLO)専門医の監修のもと、科学的根拠に基づいた情報を提供しています。