歯の重なりが大きい症例2
上下の歯の重なりが大きかったため上下左右の小臼歯を抜歯して治療しました。
Mさん(23)
治療期間:1年7ヶ月

谷木院長による症例解説
治療方法
歯の重なりが大きかったため上下左右の小臼歯を抜歯し、大臼歯が前方に移動しないようにインプラントアンカー(歯科矯正用アンカースクリュー)で奥歯を固定して治療しました。上は裏側、下は表側の矯正装置を使用しています。リスク
抜歯を伴う治療の場合には抜歯スペースに向かって歯が倒れこむ傾向があります。これをボーイングエフェクトといい、上下の歯が咬み合わなくなってしまうリスクがあります。ボーイングエフェクトを防ぐためにワイヤー調整を行い、またインプラントアンカーを使用しました。 その他のリスクについて費用
治療費は総額で120万円(税別)でした。