重度叢生(歯の重なり)の裏側矯正での治療
重度の叢生(歯の重なり)を、裏側矯正で治療しました。
治療期間:1年11カ月

谷木院長による症例解説
治療方法
初診時年齢30歳0ヶ月の患者様です。重度の叢生(歯の重なり)があるほか、犬歯低位、唇側転位もみられます。これらの症状に対し、上顎左右4番と下顎左右5番を抜歯してから上顎大臼歯を歯科矯正用アンカースクリューで固定し、上下顎ともに裏側矯正を行いました。通院は1カ月ごとにしていただきました。
リスク
重度の叢生を治療する際には、奥歯の位置を適切にコントロールしないと口元が突出する可能性があります。今回の症例では、口元を出さずに叢生を改善することができました。
費用
治療費は総額172万8千円でした。