大会概要
2019年7月スペインのバルセロナで開催された世界舌側矯正歯科学会で認定医の審査をしていただきました。昨年ポルトガルで開催されたヨーロッパ舌側矯正歯科学会で当院での治療を客観的に評価していただき、勉強になったことから今年は世界舌側矯正歯科学会で評価をしていただきました。
症例提出
今回は上下裏側から治療した症例①歯を抜かずに治療した症例②上の左右小臼歯を抜歯した症例③上下左右の小臼歯を抜歯した症例について資料を作成し持参しました。
大会2日目の朝に資料を提出し審査が行われ、3日目の午後に合格発表がありました。ご協力いただいた患者様や、サポートしてくれたスタッフのおかげで合格の評価をいただくことができました。
授賞式
スペインは夕食時間が日本より遅いため、レストランのディナー営業が20時からというお店は珍しくなく、大会最終日に行われた受賞式も夜21時からと日本の感覚からすると2次会のような時間から行われました。去年の学会で同じテーブルになった先生との会話に苦労した経験から、この1年週1.5回程度ではありますが英語のマンツーマンレッスンを受けていました。1年の成果をここで発揮しようと思いましたが、英語の先生と現地の方との英語は別物で、まだまだ勉強が足りないなと実感させられました。
お礼
今回もご協力いただいた患者様のおかげで貴重な経験をさせていただきました。
ありがとうございました。