院長ブログ

インプラント矯正のメリットその1

インプラント矯正とは

インプラント矯正とは歯科矯正用アンカースクリューと呼ばれるネジを併用した治療のことをいいます。

歯科矯正用アンカースクリューの材質と大きさ

矯正用のインプラントはチタン合金でできており、ファーストピアスで使われることもあるアレルギーが極めて少ない材質です。大きさは直径が2mm以下で長さも9mm以下と小さく、タイ米の米粒くらいの大きさです。

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インプラント矯正のメリット1

初診コンサルテーションでよくご質問をいただくのが治療期間についてです。歯並びの治療はなんとなく時間がかかりそうだということを感じておられる方が多くいらっしゃいます。確かに歯を大きく削って、被せ物で歯並びを整えるような治療に比べると当院での治療は時間がかかります。ただしアンカースクリューを併用することで従来に比べて治療期間を短縮することができるようになっています。

インプラントで治療期間を短縮することができる症例1

前歯が反っていて口元に突出感がある歯並びは矯正用インプラントを併用することで従来の治療に比べ治療期間を短縮することができる典型的なケースです。このような症例では上下左右の前から数えて4番目の歯を抜き、その隙間を使って前歯を後方に移動するという治療方法が一般的です。従来の治療法ではまず糸切り歯(前から3番目の歯)を1本だけ後方へ動かして4番目の歯を抜いたスペースに収めます。そして糸切り歯を動かしたあと前歯を動かして前歯を後方に移動するという手順で歯を動かしていました。歯が動く量はおよそ1ヶ月に1mmなので、小臼歯を抜いた隙間が7mmだとすると、3番目の歯を動かすのに約半年、さらに前歯を動かすのに半年かかりますので、隙間を閉じるだけで約1年かかっていました。

なぜこのように2段階に分けて時間をかけて隙間を閉じていたかというと、前歯全体(右の3番目から左の3番目の歯まで合計6本)を同時に動かすと、本来は動いて欲しくない奥歯が前歯に引き寄せられて、口元が突出したままの治療結果になってしまうからです。そうならないように従来の治療では糸切り歯1本だけをまず動かしてそれから残りの前歯を動かさなければならなかったのです。ところがアンカースクリューを併用した治療ではその必要がありません。奥歯をインプラントで固定してあげれば、前歯6本を同時に動かすことが可能となり、隙間が6ミリだとすると半年で隙間は埋まります。従来の治療に比べ隙間を埋める段階だけで約半年の治療期間を短縮できます。

次回もアンカースクリューを併用した治療のすぐれた性質をご紹介したいと思います。

治療期間が短い治療にご興味のある方は当院にご相談ください。

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医療法人梅田リンガル 矯正歯科医院 大阪オルソ

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