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マウスピースとワイヤーでの部分矯正の違い

ワイヤーを使った部分矯正とマウスピースを使った部分矯正では「部分」の意味が異なります。部分矯正ではワイヤーでもマウスピースでも歯の動きに制限がありますが、その制限に大きな違いがあります。

ワイヤーでの部分矯正では文字通り一部の歯にしか装置をつけませんので、装置を取り付けた歯のみを動かすことができます。
マウスピースの部分矯正では装置の数に制限があります。マウスピース矯正では透明なプラスチックの装置を1週間毎に交換し、1装置につき0.25mmずつ歯を動かします。マウスピース部分矯正で使用できる装置の数は14枚までですので、14枚のマウスピースでできる範囲で治療していくことになります。装置の枚数制限内であれば前歯と奥歯を同時に動かすこともできるので動かす場所の制限はありません。一方で、1本だけの歯の移動でも移動量が大きいと14枚では治すことができない場合もあります。

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マウスピースとワイヤーのどちらかを選択する際には上下の前歯がどの程度噛み込んでいるかで判断することがほとんどです。咬み合わせが深い場合(上下の歯の縦方向の重なりが大きい場合)は上の歯の裏側にワイヤーを通すための装置を接着できないのでワイヤー矯正は難しくなります。(全体矯正では噛み合わせが深いケースでも奥歯の高さを調整することにより裏側からの矯正治療が可能です。)マウスピース型矯正装置(インビザライン・薬機法対象外)では咬み合わせの深さに関係なく装置を装着することができます。

当院で部分矯正を行う場合、咬み合わせが深い場合はインビザラインを、咬み合わせが浅く、上の裏側に装置が簡単につけられる場合にはワイヤーでの裏側部分矯正をお勧めしております。部分矯正はできる場合とできない場合がありますので、装置が目立たない部分矯正で気になるところだけを治療したいというご希望がございましらたまずはお気軽にご相談ください。

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医療法人梅田リンガル 矯正歯科医院 大阪オルソ

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